DeNA5割復帰&2位浮上も不安要素 牧&宮崎が負傷で途中交代
「中日1-2DeNA」(18日、バンテリンドーム)
DeNAナインが勝利のタッチを交わす中、主軸2人の姿がなかった。スタメン出場の牧秀悟内野手(24)と宮崎敏郎内野手(33)が途中交代。三浦監督は「(牧は)左足首。宮崎が右膝」と負傷したことを明かした。
五回1死、三塁線の難しい打球を処理した宮崎。その際、膝をさするそぶりを見せ、七回の守備からベンチに下がったことを、指揮官は「三塁線のゴロを止めた時に打撲の症状」と説明。牧は五回2死でジャンピングスローをした際に「着地の時にちょっと足首を痛めたので」と六回の守備から退いた。2人は病院に行き、状態を見てから19日以降の出場の判断をする。
負傷者は出たが、今季4度目の4連勝で勝率を5割に戻し、2位に浮上。三浦監督は「また明日勝って、一つずつ積み上げていけるように頑張ります」と気を引き締めた。