コロナ禍の日本ハム 監督代行1日で交代 20日オリ戦は木田ファーム監督が1軍指揮

 日本ハムは20日、監督代行を務めていた山田勝彦バッテリーコーチが新型コロナウイルス陽性となったことを受け、20日のオリックス戦は木田優夫ファーム監督が1軍の監督代行を務めることを発表した。それに伴い、渡辺浩司ファーム打撃コーチがファーム監督代行となる。

 この日、球団は山田コーチ、池田隆英投手、上川畑大悟内野手、アリスメンディ・アルカンタラ内野手、スタッフ1名が新型コロナウイルスの陽性と判定されたことを発表した。

 山田コーチは新庄監督が陽性となったことから、19日のオリックス戦で監督代行を務めていた。だが、19日に1軍で実施したPCR検査で山田コーチを含めて新たに5名の陽性が判明。アルカンタラとスタッフは発熱の症状があり、残り3人は無症状という。

 日本ハムでは18日に新庄監督らが陽性判定を受け、チーム内の新型コロナウイルス陽性者の発生は16日から計20人となった。

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