「ヤクルト-広島」(22日、神宮球場)
新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた、ヤクルトの中村悠平捕手が22日、1軍に合流した。この日の公示で、登録も発表された。
新型コロナウイルスの猛威を受け、チーム内では主力選手が続々と離脱。19日には山田が、20日には高津監督、青木、塩見が1軍に合流していた。中村はまず2軍に合流し、この日から1軍本隊に合流。試合前練習では打撃練習などを笑顔で行うなど、充実の汗を流していた。
この日は小川が先発予定。登録即先発マスクをかぶる可能性もある。チームにとって、大きな正捕手復帰の朗報。首位チームに勢いが戻ってきた。