中日・立浪監督 育成レビーラ、ガルシアの支配下検討 A・マルティネス離脱で

 中日の立浪和義監督(52)は24日、育成のペドロ・レビーラ内野手(23)と、ギジェルモ・ガルシア外野手(22)の支配下登録を検討していることを明かした。

 この日、両選手はバンテリンドームでの1軍全体練習に参加。シート打撃では右打ちのレビーラが、上田から左翼フェンス直撃の二塁打を放った。左打ちのガルシアは無安打だったが、広角に打ち分けるバットコントロールが売りだ。

 現在、中日の支配下登録選手は68人。主に外野で出場しているA・マルティネスが左手痛で離脱しており、立浪監督は「今、打線ではレフトが空いている。少々守りに目をつむってでも使いたいというのはある。本当に楽しみですよ。あと枠が2つあるので、2人とも支配下にしておくかもしれません」と話していた。

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