巨人 ウォーカーが球宴初選出 原監督の辞退も発表
日本野球機構(NPB)は25日、マイナビオールスターゲーム2022に巨人からアダム・ウォーカー外野手(30)を補充選手として選出したことを発表した。また新型コロナウイルス陽性判定を受けた原辰徳監督(64)の出場辞退も発表され、駒田徳広3軍監督(59)が代わりを務める。
巨人は現在、計76人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けており、メンバーに選出されていた大勢、菅野、中田、岡本和、丸も感染が確認されて出場を辞退していた。また坂本も仙腸関節炎のため辞退しており、戸郷と小林が出場予定になっていた。
ウォーカーは来日初年度の今季90試合に出場し、19本塁打42打点、打率・276の成績を残している。
「マイナビオールスターゲーム2022」は26日に福岡ペイペイドーム、27日に愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで行われる。