プロ野球は29日にセ、パ両リーグともに後半戦がスタートする。セは優勝へのマジックナンバー「41」が点灯しているヤクルトがリーグ連覇へ2位に11ゲーム差で独走し、パは首位ソフトバンクから5位オリックスまでが2・5ゲーム差にひしめく混戦となっている。
12球団による臨時実行委員会が28日に開かれ、巨人が新型コロナ集団感染によりチーム編成が困難なため、29、30日に予定されていたDeNA-巨人2試合の延期を決めた。
セはヤクルトが阪神と、広島が中日と対戦。パはソフトバンクと0・5ゲーム差の2位西武が直接対決し、楽天と日本ハム、ロッテとオリックスが顔を合わせる。