ソフトバンク・松田が「特例2022」で抹消 濃厚接触者となる疑いで PCRは陰性
「ソフトバンク-西武」(29日、ペイペイドーム)
ソフトバンク・松田宣浩内野手が29日、新型コロナウイルス濃厚接触者となる疑いがあるため「特例2022」の適用により出場選手登録を抹消された。また、球団はこの日実施のPCR検査で陰性判定を得たことも発表した。
今季17年目の松田は今季32試合に出場、打率.188、0本塁打、6打点の成績。
また、28日に新型コロナウイルス陽性判定を受けた高田知季内野手も「特例2022」により出場選手登録を抹消された。
一方で、甲斐野央投手、嘉弥真新也投手、海野隆司捕手、黒瀬健太内野手、中村晃外野手の5名が出場選手登録された。黒瀬は前日28日に4年ぶりの支配下復帰を果たしてすぐの一軍登録となった。甲斐野、嘉弥真、海野は新型コロナウイルス陽性からの復帰。中村晃は脇腹の肉離れからの復帰となる。