ソフトバンク 森が陽性疑いで登録抹消 昇格は新加入の秋吉
「ソフトバンク-西武」(31日、ペイペイドーム)
ソフトバンク・森唯斗投手(30)がこの日、新型コロナウイルスのスクリーニング検査で陽性疑いとなったため、「特例2022」の適用により出場選手登録を抹消された。
代わって新加入の秋吉亮投手(33)が出場選手登録された。秋吉は昨オフに日本ハムをノーテンダーとなり退団。今季は独立・日本海オセアンリーグの福井でプレー。7月16日にソフトバンクが獲得していた。
藤本監督は起用法のイメージを問われると「中継ぎ1イニングのつもりだけど、本当は二軍で何試合か投げてもらって、それを見てから決めたかった。だから(起用法は)まだ分からない。考えながら使いたい」と話した。
秋吉は二軍戦で登板機会がなく、三軍戦やチーム紅白戦など2試合に投げて計2回を無失点に抑えている。