球宴MVPの日本ハム・清宮幸太郎 逆転三塁打で存在感「昨日、チャンスで打てなかったので」

 3回、近藤の犠飛で生還しナインと笑顔でタッチをかわす清宮(撮影・高石航平)
 3回、逆転の2点適時三塁打を放つ清宮(撮影・高石航平)
 3回、逆転の2点適時三塁打を放ち三塁に滑り込む清宮(撮影・高石航平)
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 「楽天-日本ハム」(31日、楽天生命パーク宮城)

 日本ハム・清宮が逆転の三塁打を放った。

 この日は「2番・一塁」でスタメン出場。初回の第1打席は左邪飛に倒れたが、1点を追う三回1死一、二塁で回ってきた第2打席は、楽天先発・藤平の低めのカーブをうまく拾い、右中間を破る逆転の2点三塁打。さらに続く1死三塁の好機で近藤が左犠飛で追加点を奪った。

 清宮は「ねもっちゃん(先発の根本)がランナーを出しながらも粘っていて、昨日、チャンスで打てなかったので、何とかしたいという思いだった」と喜びを表した。

 プラスワン投票で球宴初出場となった清宮。26日の福岡での第1戦ではサヨナラ本塁打を放ちMVPに輝いた。大きな自信を得た期待の男が、後半戦最初のカードで存在感を示した。

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