日本ハム・新庄Bボス新プラン 遅球で斬る!清宮“ギータ専用”ワンポイント登板
日本ハム監督の新庄剛志ビッグボス(50)が1日、清宮幸太朗内野手(23)の“ギータ専用”で、ワンポイント登板させるプランを披露した。また、さらなる打撃力アップにこのオフの「マッチョ化指令」も飛び出した。
球宴の本塁打競争では、出場したソフトバンク・柳田の打撃投手を務めた清宮。ボスは「あの遅い球を本塁打にするのは難しい。突っ込まずに、バットのヘッドのスピードを利用して打たないと飛ばない」と解説した。
新型コロナ陽性で救援陣が離脱していることから「今度のソフトバンク戦、柳田くんの時、清宮くん(が登板)。で、4タコ。よくないですか?」と2日からのソフトバンク3連戦で、清宮を柳田にぶつける案を披露だ。
さらに、球宴でのMVP獲得など成長を見せる清宮へ「ウエートしてバットスイングをガンガンさせるオフにしたらさらにパワーアップするんじゃないかな」とマッチョ化を厳命。昨オフは減量で体のキレを戻させた『清宮改造計画』が第2段階に入る。