夏の甲子園 “死の組”は第3ブロック 8校中V経験5校が集中

 3年ぶりに各校が集まって行われた第104回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会
 対戦が決まり、ガッツポーズする日大三と聖光学院の主将(代表撮影)
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 「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)

 大会3日目第3試合から4日目第2試合にかけて行われる第3ブロックが、最激戦区となった。

 8校中、甲子園V経験がある敦賀気比、興南、横浜、日大三、三重が集中。市船橋は激戦区・千葉を勝ち抜いてきただけに力を持つ。聖光学院と高岡商も甲子園常連校だけに、激しい戦いが繰り広げられることが予想される。

 また春夏連覇を目指す大阪桐蔭は大会5日目の第1試合で旭川大高と激突。春準Vの近江は大会2日目第4試合で鳴門と対戦することが決まった。夏連覇を目指す智弁和歌山は、2年連続の大トリ登場となり、開幕戦でぶつかる日大三島-国学院栃木の勝者と初戦を戦う。

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