巨人・原監督「たまには勝つよ。そんなに不思議なの？」待望の後半戦初勝利
「巨人７－０阪神」（４日、東京ドーム）
巨人が待望の後半戦初勝利。連敗を４で止めた。
新型コロナウイルスの集団感染で６試合延期したこともあり、試合に勝つのは７月１８日、ヤクルト戦以来、１７日ぶり。久しぶりの勝利となったが、原監督は「たまには勝つよ。そんなに不思議なの？」と笑いながら「いつでもそういう気持ちで戦っている。なかなか勝利につながらなかった。我々のゲームをやる上で目標は勝つこと。ナイスゲームだった」とうなずいた。
攻守がかみ合った。打線が二回に中田ら４連続適時打などで一挙５点を先制。先発・山崎伊は８回無失点の好投で３勝目を挙げた。
５点リードの七回には丸が７年連続２０号となるダメ押しソロ。指揮官は「本当にコンディションの作り方が見事。頼もしい選手ですね」と称賛した。
