西武“大当たり”川越が延長十回サヨナラ弾「最高で~す!」連夜の劇弾で4連勝
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「西武4-3ロッテ」(5日、ベルーナドーム)
パ・リーグ首位を走る西武が4連勝。延長十回、鮮やかに逆転勝利を飾り、貯金を「10」とした。
先発・今井は初回、ロッテの5番・佐藤都に3ランを許すも、その後は走者を背負いながら粘りの投球を続け、追加点を許さず。
四回、山川がバックスクリーンへ31号ソロを放ち反撃ののろしを上げると、五回には外崎の適時打で1点差に。八回には、2死三塁から相手の暴投で同点に追いついた。
迎えた延長十回、先頭の川越が高めのボールを右中間へ決勝の2号ソロ本塁打。サヨナラで勝利をつかんだ。
お立ち台で川越は「最高で~す!」と一言。自身初のサヨナラ弾といい「今日は自打球当たって、デッドボール当たって。大当たりだったので、最後に当たって良かったです」と満面の笑みを浮かべた。
前日4日も九回に中村がサヨナラ弾。2日連続のサヨナラアーチで連勝を飾った。