ソフトバンク・柳田 同級生の楽天・マー君撃ちのタイムリー「流れに続くことができた」
「ソフトバンク-楽天」(6日、ペイペイドーム)
ソフトバンク・柳田悠岐外野手(33)がまたしても同級生マー君撃ちだ。五回2死一、三塁でセンターへタイムリーを放った。
1-1で迎えたこの回のソフトバンクの攻撃。楽天先発の田中将を攻め立てて無死満塁として2番・川瀬の中犠飛で勝ち越し。さらに続く牧原大はタイムリーを放って、良い流れの中で4番・柳田に打席が回ってきた。
柳田は初球の低めのフォークに食らいついて二遊間を鋭いゴロで抜く打球を放った。3点差をつける貴重な一打に、一塁に到達すると味方ベンチに向かって大きくガッツポーズを見せて喜びを表した。柳田は「いい流れに続くことができました。大きい追加点となって良かったです。この後も頑張っていきます」とコメントした。
柳田と田中将の「88年プラチナ世代」対決は今年6月17日にも実現しており、柳田は本塁打を放っていた。