セ首位のヤクルトが2連敗 主砲・村上不在で打線はわずか4安打

 6回、小沢はポランコ(左)に同点2ランを浴びる(撮影・佐藤厚)
 5回、赤羽は直江から頭部に死球を受ける(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト2-3巨人」(6日、神宮球場)

 セ・リーグ首位を走るヤクルトは接戦をものにできず、2連敗を喫した。

 先制したのはヤクルト。初回にサンタナの適時打、五回に塩見の適時打で2点を奪った。

 しかし踏ん張っていた先発・小沢が六回、ポランコに17号2点本塁打を浴び、同点とされた。さらに八回にはポランコの犠飛で1点を失い、逆転を許した。

 小沢は6回7安打2失点。3番手の清水が1回1四球1失点。

 主砲の村上宗隆内野手(22)が特例2022で抹消された中、打線はわずか4安打と振るわなかった。

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