ヤクルト・高津監督「点を取れるようにしていきたい」 広島・森下に完封負けで4連敗
「広島2-0ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)
高津ヤクルトが完封負けで4連敗。先発・高梨が踏ん張るも、野手陣が貧打&守乱で援護できなかった。
試合後の高津監督の一問一答は以下の通り。
-広島・森下の前に沈黙。
「真っすぐも勢いがあったし、変化球もよく腕が振れていたので、簡単ではなかったですね。結果の通りだと思います」
-3安打の村上の前に、走者をおけなかった。
「まぁ、もちろんそうだよね。打ってつないでというところがすごく難しい中で、何とかと思いながらみんな打席には立っていると思うんだけど、なかなかうまくいかなかったですね」
-先発・高梨は。
「今日みたいな投球をしているときに、何とか野手がね、早い回で追いついて、粘っている間に勝ち越してというふうなイメージをしていたんですけど、なかなかワンチャンスがなかったですね」
-山本が初登板。
「僕も映像でしか見たことなかった。ちょっと早く見たかったなっていうのがあって、早く慣れて、本人もあいさつでいっていたんだけど、『1軍の戦力になれるように頑張ります』って言っていたんだけど、ぜひそういう存在でいてほしいなと思います。今日はいい投球だったと思います」
-守備のミスもあった。
「人間のやることなんで、ミスもあるし、打てないときもあると思うんですけどね。そうですね。簡単に切り替えてというのも、すごく難しいことだと思うので、元気づける何かが必要かもしれないですね。みんなでわっとやる雰囲気というのはすごく大事かなと思います」
-明日に向けて。
「ぜひ点を取れるようにはしていきたいなと思います」