「中日３－２巨人」（９日、バンテリンドーム）

　巨人が２度のリードを守れず競り負け、連勝は４で止まった。五回まで毎回安打を放つも相手先発・柳を攻めきれず。先発したメルセデスは五回途中、１０安打３失点で５敗目を喫した。救援陣では、新型コロナウイルス感染から復帰してきた赤星、平内、今村が無失点に抑えた。試合後の原監督の一問一答は以下の通り。

　（取材場所の暑さに驚きながら）

　「すーごいな、ここ」

　－メルセデスの投球は。

　「まあ、ちょっと、打たれ過ぎだね。やっぱりなかなか、攻撃にもリズムが出てこないね」

　－打線が先制しただけに。

　「そうそう」

　－救援陣は抑えた。

　「そうですね。上げてきた３人がいいスタートを切ってくれたなというところがよかった」

　－岡本和は先制打。凡打の内容もよくなってきた。

　「うん、と思いますよ」

　－連勝は止まったが。

　「そうですね。また、切り替えて」