DeNA・今永が今季6勝目 青柳との対決に「投げ合えて幸せだなと思います」
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「DeNA3-2阪神」(9日、横浜スタジアム)
DeNA・今永昇太投手が、9回113球2失点の熱投で今季6勝目を挙げた。
二回に2失点するも、三回以降はわずか1安打投球。三回から11、12、6、11、12、13、11と少ない球数で流れを相手に渡さなかった。
投げ合った相手は阪神・青柳。チームは相性が悪く、今永の投球が鍵を握っていたと言っても過言ではない。青柳は6回を投げ終えマウンドを降りたが、今永は最後まで降りなかった。
しかし今永は「彼に投げ勝ったというわけではないと正直思っていますし、やっぱり今日青柳投手も5回で100球。かなり調子が悪かったと思うけど、何とか最少失点で切り抜けようという姿を見て、これが勝つ投手の投球だと思い知らされたので、本当に僕の尊敬する選手の一人なので、そういう選手と投げ合えて幸せだなと思います」と語った。