V候補本命・大阪桐蔭、思わぬ苦戦も逆転勝ちで初戦突破 3度目の春夏連覇へ旭川大高ねじ伏せる
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「全国高校野球選手権・1回戦、大阪桐蔭6-3旭川大高」(10日、甲子園球場)
センバツ覇者で3度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭が、思わぬ苦戦を強いられながらも逆転で2回戦進出を決めた。
大物喰いを狙う旭川大高に序盤に犠飛と2ランで3点リードを奪われたが、じわじわと圧力をかけ攻勢を強めていくと、六回に5番・海老根のソロで同点に。七回には1番・伊藤のソロで勝ち越し、そのまま畳みかけて、さらに2点を追加した。
投げてはエース川原が8回3失点でまとめ、九回は別所が締めた。