オリックス・吉田正尚が5度目の月間MVP受賞「素直にうれしく思います」
7月度の「大樹生命月間MVP賞」が10日に発表され、オリックスの吉田正尚外野手が選出された。昨年5月以来、5度目の受賞。7月は打率・322、4本塁打20打点の活躍を見せた。
吉田正は「素直にうれしく思います。毎年1回は取れたらいいなと思いながら。1カ月に一度の賞なので、巡り合わせや運もありますので、非常にうれしく思います」と話した。
今季は打率・321、出塁率も・435をマークしている。「最終的な目標としては、出塁率4割、打率3割というのは、ここ4年クリアできていますので。そこを最低目標にしながら、大きな目標にはしていましたけど、全ての面でタイトルを取れるような数字を残したいと思っています」と語った。
パ・リーグは混戦が続いている。「選手一人一人が悔いのないようなプレーができてくれば、自然と勝ちにつながってくると思う。ミスをした時もみんなでカバーし合いながら、最後まで全員で戦っていければと思います」と意気込んだ。