明秀日立のブラバンは「この木なんの木」の「日立の樹」演奏 各校バラエティーに富む応援話題呼ぶ

 「全国高校野球選手権・2回戦、鹿児島実-明秀学園日立」(10日、甲子園球場)

 夏初出場の明秀学園日立の三塁側アルプスでは、ブラスバンドが応援テーマとして「この木なんの木、気になる木…」の歌詞で知られる「日立の樹」を演奏した。日立製作所など日立グループのCMソングで、小林亜星作曲で、1970年代からさまざまな形でカバーされている。

 「ルパン三世のテーマ」など定番曲とともに、「日立の樹」のメロディーの後押しを受けた明秀学園日立は、三回に先制を許したが、七回に連打と敵失で同点。八回に安打と敵失で勝ち越した。

 今大会は各校の応援もバラエティに富んでおり、前日には札幌大谷が今、球界にブームを巻き起こす「きつねダンス」を披露。この日の第1試合では、旭川大高が「仁義なき戦い」、大阪桐蔭がNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のオープニングテーマを演奏し、話題を呼んだ。

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