オリックス快勝で3位浮上 宮城7勝目 元がプロ初安打&初打点の活躍

楽天に勝利しタッチするオリックス・宮城(中央)=京セラドーム
 4回、本塁打を放ちポーズを決める杉本
 8回1失点で7勝目を挙げた宮城
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 「オリックス6-1楽天」(11日、京セラドーム大阪)

 オリックスが楽天に快勝し、再び3位に浮上した。先発の宮城が8回2安打1失点で今季7勝目。高卒2年目の元がプロ初先発で初安打&初打点の活躍で勝利に貢献した。

 先発の宮城は圧巻だった。七回無死から浅村にソロを浴びたが、わずか2安打投球。6月21日以来の白星をつかんだ。

 打線は高卒2年目の元謙太外野手がプロ初先発で躍動。四回1死三塁でプロ初安打が初適時打となった。さらに、六回にも右前打でマルチ安打とした。

 頓宮が4号2ラン。杉本が15号ソロを放つなど、14安打6得点と打線が機能した。

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