ヤクルト・村上 史上最年少での40号に「使い続けてくれた監督、コーチに感謝」
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「広島6-3ヤクルト」(11日、マツダスタジアム)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、キャリアハイとなる40号に到達。22歳6カ月での40本塁打達成で、またしても最年少記録を更新した。
試合後、村上は「長い歴史の中で最年少記録を塗り替えられたことは素直に嬉しく思います。今まで指導し使い続けてくれた監督、コーチの方々に感謝いたします」とコメント。チームは6連敗と苦しい状況だが、「日々の積み重ねがこういう結果になっていると思いますので、これからも一日一日努力し成長してシーズンを通してチームとしても良い結果を残したいと思います」と誓った。
村上は4点を追う八回、2死走者なしで打った瞬間に確信する一発。40号最年少記録は、63年・王貞治、85年・秋山幸二のいずれも23歳シーズンで、現在22歳6カ月の村上はこれを上回った。