オリックス 連勝で今季最多タイの貯金4 吉田正2発 紅林決勝弾
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「ソフトバンク3-6オリックス」(12日、ペイペイドーム)
オリックスがソフトバンクに逆転勝ちで、今季最多タイの貯金4とした。
本塁打で試合の主導権を握った。初回1死一塁から3番の吉田正が先制2ラン。逆転を許したが、五回1死から吉田正のソロで追いついた。さらに、2死三塁からは紅林が勝ち越し2ラン。六回には中川圭が適時打で得点を重ねた。
先発の竹安は5回5安打3失点と最低限の仕事を果たした。その後は村西-近藤-阿部-平野佳とつなぎ、ホークス打線を封じ込めた。
2位・ソフトバンクとの3連戦でカード頭を取り、対戦成績は9勝9敗の五分に。7月31日以来の貯金4となった。首位・西武は勝ったため、2・5ゲーム差は変わらず。