二松学舎大付 1年生4番・片井が本塁打 清原らに並ぶ1年4番聖地弾

 3回、左中間へソロを放ち、ほえる二松学舎大付・片井海斗(撮影・伊藤笙子)
 3回、左中間へソロを放つ二松学舎大付・片井海斗(撮影・伊藤笙子)
 3回、左中間へソロを放ち、右手を突き上げる二松学舎大付・片井海斗(撮影・伊藤笙子)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、社-二松学舎大付」(14日、甲子園球場)

 二松学舎大付の1年生4番・片井海斗内野手が三回、1死走者なしで4点目となるソロ本塁打を放った。

 1年生の本塁打は昨年1回戦で横浜・緒方漣内野手が広島新庄戦で逆転サヨナラ本塁打を放って以来。1年生4番の本塁打は1983年のPL学園・清原和博、2010年の九州学院・萩原英之に次ぐ3人目。片井は背番号「15」で、2ケタ背番号の1年生4番が放った本塁打は10年の萩原以来となる。

 二松学舎大付はこの回、無死一、三塁で中川龍斗内野手(2年)が2点三塁打を放ち先制、瀬谷大夢外野手(3年)の中前適時打で3点目を奪い、片井の本塁打が飛び出した。

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