巨人・ビエイラ「左脛骨骨折」で今季絶望 2軍戦で転倒、負傷降板

 巨人は14日、チアゴ・ビエイラ投手が「左脛骨骨折」と診断されたと発表した。昨季は守護神を担った助っ人の今季中の復帰は絶望的な状況となった。

 ファームで調整中のビエイラは11日・イースタンロッテ戦(ロッテ浦和球場)でプレー中に負傷。八回からマウンドに上がり、2死から西巻の一塁方向へのセーフティーバントを捕球。自ら打者走者にタッチしたが、勢いよく地面に倒れ込んだ。その後、同僚選手の肩を借りながら、足を引きずってグラウンドを後にした。

 右腕は今季1軍で9試合に登板。0勝2敗、防御率9・82だった。6月21日以降、1軍での登板はなかった。

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