西武・内海哲也が今季限りで現役引退を発表「『やりきりました』の一言です」
西武は16日、内海哲也投手(40)が今季限りで現役を引退することを発表した。引退会見ならびに引退セレモニーは来月の本拠地ベルーナドームでの試合開催日に実施する。
内海は球団を通じたコメントは次のとおり。
「このたび、今シーズン限りで現役を引退することを決断しました。今の気持ちは『やりきりました』の一言です。19年という長きにわたってご声援を送っていただきましたファンの皆さま、支えてくださった関係の皆さまに心から感謝申し上げます。
振り返りますと、リーグ優勝や日本一になることができ心から喜んだこと、ライオンズに移籍した2019シーズンは一度も1軍マウンドに上がれず悔しい思いをしたこと、今シーズンは目標にしていた2000投球回数を達成できたこと、新たに投手コーチとして投手の育成に微力ながら携われたことなど、いろいろなことがありました。
すべてがいい思い出で、本当に幸せな野球人生を送らせてもらいました。
来月には記者会見を行い、その場で感謝の言葉を直接お伝えしたいと考えてます。
19年間本当にありがとうございました」