首位独走のヤクルトが投壊10失点で大敗 好調DeNAがじわり6ゲーム差

 ベンチで戦況を見守る高津監督(撮影・飯室逸平)
 7回、汗を拭う今野(撮影・堀内翔)
 6回、見逃し三振に倒れた村上(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト2-10阪神」(18日、神宮球場)

 高津ヤクルトの連勝が「3」でストップ。投手陣が14被安打、10失点と打ち込まれた。

 先発のサイスニードが2本のアーチに泣き、流れを作れなかった。まずは三回だ。2死一、二塁から、3番・ロハスに8号3ランの浴びた。大きな先制点を献上すると、四回には原口に665日ぶりとなる今季1号を被弾。4点を追いかける出だしとなった。

 五回にはオスナの適時二塁打で2点を返したが、接戦が暗転したのは七回だ。3番手の今野が2死を取ってから、いきなりの乱調。5本の安打と2四球であと1死が奪えず。一挙5失点と、2/3回に44球を要する苦しい投球となった。

 依然として独走状態は変わらないが、2位・DeNAが巨人に3連勝するなど好調。6ゲーム差で追っている。

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