楽天が金曜日14連敗 佐々木朗希から3本塁打も逆転負け

 6回、岡に四球を与え降板した岸(中央)=撮影・開出牧
5回、右越えソロを放ちプロ通算250本塁打を達成しボードを掲げる楽天・浅村栄斗=楽天生命パーク(撮影・開出牧)
4回、逆転の右越え2ランを放ち、次打者の鈴木大地(右)とタッチを交わす楽天・茂木栄五郎=楽天生命パーク(撮影・開出牧)
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 「楽天5-6ロッテ」(19日、楽天生命パーク宮城)

 4連勝中の楽天が、先発佐々木朗から3本塁打を放つも投手陣が崩れて逆転負けで、金曜日14連敗となった。

 初回に島内の適時三塁打で幸先よく先制。しかし先発岸が二回に安田に右越え3号ソロ。三回2死一、三塁から重盗を決められ勝ち越された。それでも四回には茂木が右越え2ランを放ち勝ち越し。五回には浅村の右越え20号ソロで突き放したが、六回に岸が先頭の中村奨に四球を与えるなどで1死満塁となり岸は降板。2番手石橋が2死満塁から代打、菅野の打席で暴投。四球で出塁を許すと満塁から松川に走者一掃の適時二塁打を浴び再逆転を許した。

 5月6日・オリックス戦で金曜日勝利以降、勝てずフライデー14連敗となった。

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