ヤクルト痛恨のサヨナラ負け 本拠地15連勝の2位・DeNAとついに5差
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「中日4-3ヤクルト」(19日、バンテリンドーム)
ヤクルトが痛恨のサヨナラ負けで2連敗を喫した。2位DeNAとのゲーム差は5となった。
同点の九回、5番手の清水が先頭の木下に中堅フェンス直撃の三塁打を打たれ、大ピンチに。ここで高津監督は2人を申告敬遠し、無死満塁となった。
絶体絶命のピンチで、まず土田との勝負を選択。だが、右前適時打でゲームセットとなった。二回に難敵大野雄から小川の適時打などで3点を先取したが、無念の逆転負けとなった。
DeNAは広島戦がほぼ同時刻に試合が終了し、8-3で快勝。本拠地15連勝と勢い止まらず、ヤクルトの背中が見え始めてきた。