荒木大輔氏「大ちゃんフィーバー」から40年にしみじみ「当時生まれた子がもう40歳。僕はさらに上」
野球解説者の荒木大輔氏(58)が21日、上原浩治氏とともにTBS系「サンデーモーニング」のスポーツコーナーに出演した。
22日に決勝が行われる全国高校野球選手権の話題では、1980~1982年の早実時代の「大ちゃんフィーバー」から40年経ったことに「あれから40年になります、当時生まれた子たちが、もう40歳になってて、もうおじさんの世代。僕はさらに上にいってしまってますから」と、しみじみ。司会の関口宏から「おじいさんになっちゃいましたか」と振られ、「はい」と、笑った。
現在の高校野球については「レベルが高くなって、特にピッチャーは分業制ではないですけど、僕の時代は背番号1や11番だったが、いろんなピッチャーがマウンドに上がる時代になった」と、語った。
決勝は仙台育英と下関国際のカード。「魅力あるチーム同士、いい試合になると思います」と、期待を込めた。