日本ハム・新庄ビッグボス 浅野&松尾にビッグボス熱視線「即戦力になるでしょう」
日本ハムの新庄剛志ビッグボス(50)が22日、甲子園で活躍した好素材に興味を示したこと明かした。高松商・浅野翔吾外野手(17)、大阪桐蔭・松尾汐恩捕手(18)の名を挙げて「即戦力になるでしょう」と高評価した。
「あのバッターいいですね。高松(商)の1番バッター」と浅野の話題を切り出し、気に入ったところとして「ヘッドの使い方かな」と説明。さらに「(大阪)桐蔭のキャッチャーの子もいいっすね」と松尾にも熱視線。さらに「代打で出てきて、いいなという子も結構いました」と“隠し玉的選手”の存在も明かした。
来季の補強についてはかつて「甲子園メンバーじゃなくて即戦力で」と要望していたが、自らチェックする中で目に留まった選手が複数いたようだ。
「(高校生でも)即戦力になるでしょう。経験していけば。高校の練習より、全然プロの方が楽なんだから」とほぼ前言撤回。「プロに入って、“こんな練習量でいいの?”って思った。だから自分でやっていた」と自身の経験を振り返る。甲子園組から、あっと驚く指名があるかもしれない。