新庄ビッグボス 7回日没コールドに「一瞬の出来事。判断が鈍くなったら危ない」

 7回日没コールドとなり、スタンドのファンにあいさつをする新庄ビッグボス(撮影・中島達哉)
 7回終了で日没コールドゲームとなった(撮影・中島達哉)
 7回攻撃終了時、協議する審判団の脇で空を見上げるオリックス・中嶋監督(手前右から2人目)ら
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 「日本ハム0-0オリックス」(23日、ウインドヒルひがし北海道スタジアム)

 釧路開催でのゲームは0-0のまま、7回を終了したところで「日没コールド」となった。

 「初めての経験じゃないかな?」と新庄ビッグボス。「一瞬の出来事なので。判断がね、鈍くなったら危ないって事じゃないですかね。ベンチから見たら暗くないけど、グラウンドの方にいくと暗いから。電光掲示板も、もうきれいに光が出ていたから。見づらいでしょう、だって、150キロ近く放ってくるんだから。危ないでしょう」と状況を説明し、審判団の判断に理解を示した。

 この日は試合開始時から曇りで風も強く、霧が出る時間帯もあった。試合はオリックスが3度の満塁機を生かせず。日本ハムも走塁でのミスが出るなど、0-0のまま試合が終わった。「甲子園決勝みたいな野球してたね。“踏んだり踏んだり”だったね。向こうも満塁で1本でないし、こっちは走塁であーだこーだなるし。ベンチで大笑いしてましたよ」と振り返っていた。

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