ロッテ3連敗 マーティンが3三振のブレーキ 首位西武と8・5差

 8回、空振り三振に倒れたマーティン(撮影・高石航平)
 8回、中飛に倒れ悔しそうな表情をみせるレアード(撮影・高石航平)
 6回、空振り三振に倒れるマーティン(撮影・高石航平)
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 「ロッテ4-5西武」(23日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが5点のビハインドから六回以降、追い上げたが、最後は抑えの増田の前に3人で仕留められ、1点及ばず3連敗を喫した。

 先発石川が初回に2点の先制を許しその裏すかさず反撃。しかし、無死一、二塁を送りバント失敗でつぶすと、四回1死満塁もマーティン、茶谷が凡退した。

 六回には井上の右中間を破る適時二塁打、代打菅野の右前適時打で3点を返し、八回には安田の右中間への適時二塁打で1点差としたが、マーティンが左腕公文に空振り三振。この日4打数3三振とブレーキし、首位西武とは8・5差と広がった。

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