DeNAが8連勝!桑原V満塁弾 山崎200セーブ 阪神に9年ぶりに勝ち越し
「阪神0-4DeNA」(24日、京セラドーム大阪)
DeNAが3戦連続の完封勝利で、18年4月以来の8連勝。貯金11は15年5月16日以来、7年ぶり。そして阪神には13年以来、9年ぶりに勝ち越しを決めた。
試合を決めたのは切り込み隊長の一打だ。両軍無得点の七回2死満塁。1ボールから桑原が左翼席へ、先制の今季3号満塁弾。桑原は「好投手なので腹をくくって一発で仕留める気持ちで臨みました。前の打者がつないで作ってくれたチャンスだったので、結果を残すことができよかったです」とコメントした。
先発の浜口は五回に2死一、二塁のピンチを作るも無失点。それ以外のイニングは、テンポ良く阪神打線を抑えた。6回87球3安打3奪三振、無失点で今季6勝目を挙げた。
七回は入江、八回はエスコバー、九回は平田が登板も2死から連続安打を浴び、山崎が登板。最後を締めNPB史上8人目の200セーブを達成。史上最年少記録での達成となった。ワンチャンスをモノにし、首位・ヤクルトを追いかけている。