オリックス・杉本 左太もも裏の筋損傷で登録抹消 前日に濃厚接触者疑いから登録されたばかり
「オリックス-西武」(26日、京セラドーム大阪)
オリックスの杉本裕太郎外野手(31)が左太もも裏の筋損傷で出場選手登録を抹消された。25日に新型コロナの濃厚接触疑いから登録されたばかり。球場にも姿を見せていたが、離脱となった。
杉本は21日に新型コロナウイルスの濃厚接触疑いで「特例2022」で抹消されていた。療養を経て、25日に再登録。しかし、無念の再離脱となった。
今季は99試合の出場で打率・235、チームトップの15本塁打で51打点を挙げている。中嶋監督が25日に新型コロナの陽性が判明。指揮官と主軸を欠く状況での戦いとなる。
杉本は左足に違和感を感じていたため、この日に大阪市内の病院を受診。左ハムストリングスの筋損傷と診断を受けた。今後は患部の状態を確認しながら、リハビリや練習を行っていく予定と発表された。
また、太田も出場選手登録抹消。代わって、野口が1軍登録された。