西武・山川 山本から左中間の5階席へ豪快な同点弾 二回には天井へ消える特大ファウル
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「オリックス-西武」(26日、京セラドーム大阪)
西武の山川穂高内野手が左中間の5階席まで飛び込む、豪快な同点弾を放った。
1点を追う七回無死。フルカウントから山本の149キロ直球を捉えた。快音を響かせ、打った瞬間にスタンドインを確信。ゆっくりと歩き出し、白球は5階席に「ドンッ」と衝撃音を残して、着弾した。
ベンチ前ではお決まりのどすこいポーズ。今季36号は価値ある一発だ。
山川は二回に高々と打ち上げた一塁ファウルゾーンへの打球が、天井まで到達。隙間に挟まったのか、落下してこないという特大ファウルも放っていた。今度は、自慢のパワーでしっかりとホームランにしてみせた。