今季最悪8連敗の日本ハム・新庄Bボス、完敗に首ひねる「反抗期かな」若鷹を称賛「大きなお世話か」
「日本ハム0-10ソフトバンク」(26日、札幌ドーム)
日本ハムが投打にいいところなく、10失点に完封負け。引き分けを挟んで今季ワーストを更新する8連敗を喫した。借金も今季ワーストを更新する24まで膨らんだ。
試合後の新庄ビッグボスは、完敗の内容に「成長期止まってるね、反抗期かな。グレはじめたね」と、冗談めかしつつ首をひねった。
序盤からミスも重なり、失点を重ねていった。3つの失策を記録。「ああいう内野のミスは投手もガクンってくるだろうし、う~ん。キャッチボールですからね、ああいうのはいかに落ち着いてプレーするかという。守備のミス、多いですね。エラー多いと勝てない」と、うなずいた。
そして躍動するソフトバンクの若手選手を称賛。「しかし、層厚いですよね、ソフトバンクさん。こういうところで、ソフトバンクの若い子たち、レギュラーを掴むチャンスをものにしていく姿は、僕は逆のチームですけど、楽しいですよ。今調子のいいダブル野村くんと、谷川原くんと、いきいきしてますよね。すごい伝わってくる。レギュラーが帰ってきても、渡さない気持ちでやってほしい。大きなお世話か」と語った。