真飛聖が雪辱のきつねダンス キレキレでしっぽフリフリ 実況「ひきこまれますね」
「日本ハム-ソフトバンク」(27日、札幌ドーム)
元宝塚のトップスターで、女優・真飛聖がファーストピッチセレモニーに登場。三回終了後には、恒例のきつねダンスに耳としっぽを付けて再登場した。
ファイターズガールとともに完璧なダンスを披露して場内を大いに盛り上げ、大暴投となったファーストピッチのリベンジを果たしていた。
振り付けも完コピ。動きはキレキレで笑顔を客席に向け、CS放送のGAORAで実況を担当する近藤アナウンサーも「顔の作りが舞台慣れしてますね。ひきこまれるきつねダンスですね」と紹介した。
試合前の始球式では投球が指に引っかかり、まさかの大暴投となり、真飛は「キャーッ」と悲鳴。自身初の始球式での大暴投に「びっくりしました。緊張じゃなくて、この山の部分(マウンド)でやっていないので、感覚がつかめないまま終わってしまって」と悔しそうな表情を浮かべていたが、きつねダンスでもファンを盛り上げた。