楽天・早川が大乱調 ５回まで４被弾８失点 被本塁打はリーグワーストタイの１６
「ロッテ－楽天」（２８日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
７月１０日以来の先発となった、楽天・早川隆久投手は５回までで４被弾を含む１１安打８失点と大乱調だった。
立ち上がりから苦しんだ。初回、先頭の荻野を三塁打で出すと、中村奨の犠飛であっさり先制を許す。さらに２死一塁から井上に２ランを浴び、いきなり３点を失った。
その後も立ち直れなかった。三回にも２死から岡にソロを被弾。五回には安田に２ラン、佐藤都にソロとこの試合４本目のホームラン。抹消前から課題だった“一発病”は改善されず。１カ月以上戦列を離れていたが、被本塁打の数はリーグワーストタイの１６となった。
