中日・大島洋平 3安打で打率上昇・326 どうなる?ヤクルト・村上の令和初三冠王に待った
「DeNA7-0中日」(1日、横浜スタジアム)
中日のベテラン・大島が3安打の活躍で、打率を・321→326まで上げた。
三回、左翼線を破る二塁打でチャンスメークすると、七回には先頭で中前打。八回には2死から右翼線を破る二塁打を放った。
現在、セ・リーグの打撃3部門でヤクルト・村上が独走。49本塁打は2位・岡本和(巨人)の25本を大きく引き離し、120打点は2位・大山(阪神)の80打点と40の差がある現状だ。
令和初の三冠王に向け、最大の難関となるのが打率。現状では・339で1位を守るが、2位の大島が・326、3位の佐野(DeNA)もマルチ安打で・321まで上げた。
以下、セ・リーグの打率上位5傑。
1位 村上(ヤクルト) ・339
2位 大島(中日) ・326
3位 佐野(DeNA) ・321
4位 宮崎(DeNA) ・312
5位 近本(阪神) ・300
また、規定打席に達していないが、西川(広島)も・297で後を追っている。