ヤクルトが引き分け挟み5連勝 村上50号3ランで先制、サイスニード7回無失点8勝目
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「ヤクルト5-0中日」(2日、神宮球場)
ヤクルトが中日とのカード初戦を制し、引き分けを挟んで5連勝を決めた。
打線は三回1死一、三塁。村上が史上最年少となるシーズン50号目の3ランを放ち、先制に成功する。四回には、安打と2四球で1死満塁とし、青木の犠飛で1点を奪った。4-0の七回は2死二塁から、長岡がダメ押しの右前適時打。リードを5点に広げた。
投げては先発・サイスニードが7回を3安打無失点と好投し、8勝目をつかんだ。
中日は先発の大野雄は5回4失点で8敗目。打線もサイスニードの前に凡打の山を築き、今季24度目の完封負けを喫した。