ソフトバンク・千賀 七回に痛い被弾「悔いが残る」首位争い激戦に

 「ソフトバンク1-4西武」(4日、ペイペイドーム)

 勝負球が勝敗を分けた。0-0の七回1死二塁。ソフトバンク・千賀が外崎に初球から4球続けたフォークが、最後に少し浮いた。捉えられた打球は左翼席に着弾。先制2ランは決勝の一打となった。

 「本塁打だけは防がなければいけない場面で一番悔いが残るボールを投げてしまった」。外崎は直前のフォークにタイミングが合わずに空振りしていたが、千賀は自分の選択を悔やんだ。6回2/3を4失点(自責2)で降板。今季5敗目を喫し、チームを3連勝に導くことができなかった。

 首位の座は変わらないが、2位・西武、3位・オリックスにゲーム差なしに迫られた。それでも藤本監督は「(西武3連戦を)勝ち越したことは前向きに考えていい」と動じることはない。残りは23試合。チーム一丸で必ず激戦を制す覚悟だ。

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