侍U18・山田主将 初の世界一へ「戦闘態勢に入って一戦必勝で」いざ米国へ出発

米国に向けて出発する(左から)近江・山田、大阪桐蔭・松尾、高松商・浅野ら侍ジャパン高校代表=代表撮影
米国に向けて出発する(左から)近江・山田、大阪桐蔭・松尾、高松商・浅野ら侍ジャパン高校代表=代表撮影
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 「第30回WBSC U18ベースボールワールドカップ」(米国時間9月9日開幕・米フロリダ州)に出場する侍ジャパン高校代表が5日、同日午後の米国への出発を前に日本高野連を通じてコメントを発表した。

 主将の山田陽翔投手(3年・近江)は「みんなでコミュニケーションを取りながら明るい雰囲気の戦う集団ができつつある。それぞれが個性的で信頼できる仲間なので自分が全部を背負う必要がない。いよいよ米国に向かうので、戦闘態勢に入って一戦必勝で臨みたい」と意気込み。馬淵史郎監督も「20人の選手の特徴を最大限発揮できるよう、オーダーを組んで起用したい。大会が始まれば内容よりも勝つことにこだわる。まずはスーパーラウンド進出に向けて全力で戦いたい」と力を込めた。

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