西武がクリーンアップの３者連続弾で連勝 森、山川、呉が３年ぶり３連弾 高橋が１０勝目
「西武３－２ロッテ」（６日、ベルーナドーム）
２位西武が四回に３番・森、４番・山川、５番・呉のクリーンアップによる３者連続本塁打による３点を守り切って、連勝を飾った。首位ソフトバンクも勝ったため、首位奪還とはならなかった。
四回２死走者なしの場面で３番・森がロッテ先発の石川から左中間へ８号先制ソロを放つと、４番・山川はレフトスタンド中段への豪快３８号ソロ。球場が騒然とする中、５番・呉が右翼への５号ソロを放った。西武の３者連続本塁打は１９年８月１５日のオリックス戦以来３年ぶり。当時は源田、森、中村による３連発だった。
投げては先発の高橋が８回途中２失点で１０勝目をあげた。
