ギータ復帰後初打点でソフトバンク堅首 福岡移転後の通算2400勝到達

 「ソフトバンク4-2楽天」(6日、ペイペイドーム)

 ようやく役者がそろったソフトバンクが首位をがっちりとキープだ。新型コロナウイルス感染から周東、牧原大も復帰して即スタメン。その中で、主将のソフトバンク・柳田悠岐外野手(33)が存在感を示した。同点の三回1死一、三塁で、勝ち越しの右前適時打を放ち勝利に貢献した。

 「高めの真っ直ぐを捉えることができました。1打席目(初回2死三塁で二ゴロ)に良くない打ち方をしてしまったので、しっかりと修正して打席に入ることができました」と柳田。新型コロナウイルスに感染し、2日の西武戦で復帰後、初打点となった。

 これで、チームは福岡に移転した1989年から通算2400勝に到達。激しい優勝争いは続くが、藤本監督は「死に物狂いで一つ一つ勝ちにいくだけ。まだ相手のことを考えている余裕はないです」と気持ちを込めた。

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