田沢純一が14年ぶりにENEOS復帰「全力でチームに貢献したい」台湾、メキシコ経て再び日本へ
ENEOSは7日、メジャーで通算388試合に登板し21勝4セーブ89ホールドなど活躍した田沢純一投手(36)の加入を発表した。田沢はアマチュア時代の2005年から4年間同チームに在籍し、2008年の都市対抗野球優勝などに貢献。その後、メジャーリーグ入りした。
20年にルートインBCリーグの埼玉に入団。21年は台湾リーグの味全ドラゴンズ、22年はメキシカンリーグのドゥランゴ・ジェネラルズでプレーしていた。田沢は「この度、ENEOS野球部に復帰することとなりました。2005年から4年間、ENEOS野球部には大変お世話になりました、在籍期間中は野球の技術だけでなく、社会人としての立ち振る舞い等、多くのことを学ばせていただきました。また、メジャーリーグへの挑戦の際、温かく送り出していただき、誠に感謝しております。ENEOS野球部に復帰したからには、まずは、目下10月30日に開幕する日本選手権大会でのダイヤモンド旗奪還を目指し、全力でチームに貢献したいと思いますので、ご声援の程、よろしくお願いいたします」と、コメントした。