巨人・原監督、入院の長嶋茂雄終身名誉監督に「とにかく回復を願う、祈る、というところ」

 「巨人18-3DeNA」(7日、東京ドーム)

 前夜11回1得点の貧打が嘘のように打線が大爆発。今季最多の23安打で5発18得点の圧勝劇でDeNAを下した。1試合5本塁打、18得点はともに今季2番目の数字。前夜から着用している漆黒のユニホームで初勝利を飾った。

 この日、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(86)が6日に東京都内の病院に救急車で搬送され、入院したことが発表された。試合後、原監督は「非常に元気だったんですね。今年は。そういう意味では“いい方向に来られてるな”と思っていた矢先にね。こういう一報が入ったんですけど」と心配そうに話し「まあ、とにかく回復を願う、祈る、というところです」と、言葉をかみしめた。

 球団によると、6日に救急車で搬送され都内の病院に入院したものの、命に関わるような状況ではない。また、診断の見通しが立つまでに、数日かかると医師の説明を受けているという。

 脳内に出血はあったが早期の処置を行ったため、重篤な状態ではなく、意識ははっきりしているという。

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