徳島優秀選手に鳴門主将・三浦鉄昇内野手、夏県準Vの鳴門渦潮主将・山本耕太内野手ら5人 県高野連
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徳島県高野連は8日、令和4年度の徳島県高校野球優秀選手の表彰を行った。
優秀選手は5人。夏の甲子園に出場した鳴門主将・三浦鉄昇内野手(3年)、夏県準Vの鳴門渦潮主将・山本耕太内野手(3年)、徳島商主将・森龍門内野手、阿南光主将・矢野隆太内野手(3年)、城東主将・柳沢良汰内野手(3年)が選出された。
三浦は「最後の年にチームとしていい結果を残せた。思い出の多い3年間でした」と、高校野球を振り返った。夏の甲子園では初戦で近江に敗戦。森脇稔監督(61)が体調不良のため離脱し、ともにベンチで戦うことはできなかった。大会後の3年生ミーティングで指揮官から「よう頑張ったな」と声をかけられたといい、「最後は一緒でした」と、笑顔を見せた。
卒業後は2人の兄と同じ山梨学院大へ進学。野球も続けていくといい「大学でいろんなことを培って、挑戦できるならプロを目指したい」と、将来的な目標を語った。