オリックス・椋木蓮 右肘の違和感で二回途中で緊急降板 前回登板は右足首捻挫で先発回避

 2回途中、降板する椋木(撮影・堀内翔)
 西武戦に先発した椋木(撮影・堀内翔)
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 「西武-オリックス」(8日、ベルーナドーム)

 オリックスの椋木蓮投手が二回途中で緊急降板となった。球団は「二回の投球時に右肘に違和感を訴えたため、大事を取って降板した」と発表した。現在はアイシングなどで様子を見ている。

 二回1死から、栗山の打球は椋木の頭上を越えた。この打球にジャンプしたが、届かず。遊撃への内野安打になった。

 すると、すぐに高山投手コーチとトレーナーがマウンドへ。椋木はどこかを大きく痛がるそぶりなどはなかったが、ベンチ裏に下がった。そのまま、降板となった。

 椋木は先発予定だった8月28日の西武戦を右足首の捻挫で回避。「試合では気にせず、投げられるようになりました」と今回の登板に臨んだが、今度は右肘に痛みを覚えたようだ。

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